本を読んで実際に行動するブログ

本を読んだ後に行動しないと意味ない。

今日から使える! 目標を達成するための「WOOPの法則」

■今日から使える! 目標を達成するための「WOOPの法則」

 

WOOPの法則とは、ネガティブ要因を前もって分析しておき

挫折した時の対処法を考えておくこと。

 

Wish(夢)

Outcome(成果)

Obstacle(障害)

Plan(計画)

 

WOOPとは、上記の頭文字を取った言葉。

 

 

  • どのようにWOOPを使うのか?

 

WOOPは以下の4ステップで使う。

 

(1)自分の夢が何なのか考える。

(2)夢に関して具体的に思い描く。

(3)目標を達成する過程で起こりそうな障害を想定する。

(4)挫折した時の対処法を計画しておく。

 

 

ちなみに夢と成果の違いは具体性があるか。

夢=抽象的、成果=具体的。

 

(3)があるのでWOOPの法則は上手くいきやすい。

なぜなら、WOOP以外の方法では「障害にどう対処するのか」という

視点が抜けているので、壁にぶつかった時に諦めてしまう人が多いので。

投資の世界では素人がプロを打ち負かす【要約】サイコロジー・オブ・マネー

サイコロジー・オブ・マネー

 

「お金持ちになるには金融知識は重要ではない。

重要なのはお金の心理学である」というのがこの本の結論。

 

お金の世界では素人がプロに勝ってしまうことが起こりうる。

 

【退場しないヤツが勝つ】

なぜウォーレン・バフェットが投資で大金持ちになれたのか?

 

バフェットの平均利回りは約22%

22%はすごい数値ですが、バフェットよりも優れたパフォーマンスを

上げている投資家はたくさんいます。

しかし、バフェットの資産額には及びません。

なぜパフォーマンスで勝っているのに資産額で負けてしまうのか?

その理由が「長く投資を続けた」から。

 

バフェットは11歳の時から投資を始めて

それから80年以上も投資を続けています。

 

ちなみにバフェットの資産の95%は60代半ば以降に増えた金額と言われています。

つまり時間と複利の力を味方につけて資産を増やしていったんですね。

ここで言う「複利の力」とは投資で得られたお金を再び投資に回して得られる利益のこと。

結論としては投資は「退場せずに長く相場に居続ける」ことが重要。

 

 

これまでの話は全てサイコロジー・オブ・マネーという本で紹介されています。

 

この他にも

・尊敬を買ってはいけない

・目的なく貯金することの重要性

・投資の世界では過去に正解なし

などの面白い話があります。

 

興味を持った人は読んでみてくださいね。

貧乏人ほど頭が悪くなる 『MIND OVER MONEY』要約

■MIND OVER MONEY

 

「貧乏人は頭が悪くなる」。

 

・貧乏人ほどダマされやすい。

お金を失ってしまうと冷静な判断ができなくなる。

 

ニュージャージー州のショッピングモールに来ていた人にこんな実験が行われた。

対象者を二つのグループに分ける。

1つは「車の修理費用が1万5千円かかる」と言われたグループ。

もう1つは「車の修理代が15万円かかる」と言われたグループ。

この2つのグループにテストを受けてもらった。

すると「修理代が15万円」グループの方がテストの結果が悪かった。

 

また「修理代15万円」グループを詳しく調べてみると

テストの結果が悪かったのは貧乏人だけだった。

つまり金持ちは15万円程度では「大した事ではない」と

全く動じなかったため冷静な判断をすることができた。

 

 

インドのサトウキビ農家を対象にした実験もある。

調査したのは2回。

年に1回の収穫期直前と収穫期直後。

収穫期直後はお金に余裕があるが、収穫期直前はお金がない。

この条件でIQテストを行ったら結果にどうような差が出るのか?

 

結果はやはり収穫期直前の方が悪かった。

ちなみに収穫期直前のIQは収穫期直後と比べて

徹夜したのとほぼ同じくらい下がっていた。

「富める者はより裕福に」の逆で「貧乏人はより貧乏になる」ということが

この実験により証明されてしまった。

 

 

この他にも

 

・お金が絡むと人は自己中心的な行動をとりやすい

・時間単価を意識しすぎると不幸になりやすい

 

などのやると損をする行動が科学的なデータに基づいて紹介されています。

興味を持った人は見てみてください。

この本を読んだことで180万円得をしました

社会保険・年金のキモが2時間でわかる本

 

この本を読むことで180万円得をした。

傷病手当を1年6か月受け取ることができたのだ。

 

障害手当とは、

会社に勤めている人が病気やケガをしてしまい仕事ができなくなってしまった

時にもらえるお金。

 

労働災害(労災)とは異なる。

労災との違いは勤務時間内(通勤も含む)かどうか。

つまり勤務中にケガしてしまったら労災。

会社がお休みの日にケガをしたら傷病手当。

ざっくりと言えばこんな感じ。

 

 

社会保険・年金のキモが2時間でわかる本』を読むまで

傷病手当の事なんか知らなかった。

 

傷病手当などの制度はこちらから申告しないと1円ももらえない。

要するにこの本を読んでいなかったら180万円も損をしていた。

知らないということは恐ろしい。

読んだら人生が好転した本のリスト

これから以下の本の感想を書いていきます。

 

・黄金の羽根

・影響力の武器

・超効率勉強法

・超集中力

マインドセット

・ギブアンドテイク

 

・お金の大学

・ファクトフルネス

・脳を鍛えるには運動しかない

・DIE WITH ZERO

 

・マネジャーの最も大切な仕事

95%の人が見過ごす

「小さな進捗」の力

 

・SIMPLE  RULES

「仕事が速い人」はここまで

シンプルに考える

 

・ゼロ秒思考

 

 

・となりの億万長者

・財務3表一体理解法

・ほったらかし投資術

 

・スッキリわかる日商簿記3級

本試験予想問題集

 

社会保険・年金のキモが

2時間でわかる本

 

 

上記の本は自分が読んだ後に行動することで

人生が好転したものばかりなのでオススメです!

介護入門

介護入門 

 

■最初の手続き

 

       (申請/審査/認定)

 

介護保険制度を使う必要がある。

 介護保険証が65歳以上になると支給される。

 

 ※介護保険証を持って自治体に行く。

  自治体に行った後、医者の診断が入る。

  診断後、医者から意見書が出る。

  その後、調査員が来て調査をされる。

  ここでの調査というのは「食事は一人でできますか?」など聞かれる。

  調査員の調査によって介護度が決まる。

 

  • 介護度

   →要支援レベル1、2

   →要介護レベル1、2、3、4、5

 

※要支援:食事やトイレを一人でできる

 要介護:食事やトイレが一人ではできない

 

 

ここで正直に言わないと要介護レベルがずれてしまう。

例えば、トイレが一人でできないのに「何も問題はありません」などと

見栄を張ってしまう人が多い。

すると調査員は、要介護レベル1の人なのに

要支援レベル2だと勘違いしてしまう。

 

そうなると支給額が少なくなったり

受けられるはずの支援が受けられなくなることがある。

 

 

 

こういう勘違いを防ぐために記録を取っておくこと。

ここでいう記録とはノートに「〇月×日 祖父が一人で食事ができなくなった」

などと箇条書きで構わない。

 

このノートを調査員に見せることで「介護度のレベルがずれる」という悲劇を

ある程度は防ぐことができる。